なぜ、量をこなすことが重要なのか
福岡・中洲のブラック企業で働くサラリーマン・ジャイキリがお伝えします。
今回は、『なぜ、量をこなすことが大切なのか』についてお話をしたいと思います。
今日の目次は以下の通りです。
1, 『量をこなすこと』が大切な理由
2, 『量をこなすこと』で得られる効果
3, 具体例
4, まとめ・明日からのアクションプラン
1, 『量をこなすこと』が大切な理由
私がなぜ、『量をこなすこと』を大切にするのか?3つ理由はあります。
それは…
・成功・失敗のパターンの蓄積できるから
・効率性が産まれるから
・自分自身でPDCAを回せるようになるから
です。
では、『量をこなすこと』でどんな効果を得られるのでしょうか?
2, 『量をこなすこと』で得られる効果
『量をこなすこと』で得られる効果は3つあります。
①成功・失敗のパターンを知ることで自分の中でやるべきことが整理される
②整理されることで2度と同じ失敗をしたくなくなる
③成功体験から、新しい成功体験を生み出そうとする
それぞれ具体例を説明していきましょう。
3,具体例
【成功・失敗のパターンを知ることで自分の中でやるべきことが整理される】
例えば、あなたは好きな人と上手く話しができない。としましょう。
好きな人と上手く話しができるためにどうしたらよいか?
↓
共通の話題がないからだ
↓
好きな子の趣味を調べて、同じくらい話せるようになろう。
仮に…
成功したら…上手くいった。次もこのパターンで行ってみよう
失敗したら…なんでダメだったんだろう。上手くいかなかった原因は、趣味じゃなくて、別のものにしよう。例えば、好きな子がやっている部活の話だったら、いいかもしれない。
といったように、次にとるべき行動を考えられるようになります。
いかがでしたか?
いずれにせよ、量をこなす、まずやってみないと分からないことですよね。
【整理されることで2度と同じ失敗をしたくなくなる】
テストの点数が上がらないのはなぜか?という問題が出たとして、
その原因が、Aという問題でBと答えれば正解なのに、Cと答えてしまった、
としましょう。
↓
次Aという問題が出たときは、Bと答えられるように準備しておこう!
となりますよね。
二回目にもし同じ問題:Aが出た場合、
次はBがと回答でき、一回目でミスしたCという選択肢はとらなくなり、
よりテストで点数が上がる可能性は高くなると考えられます。
【成功体験から、新しい成功体験を生み出そうとするから】
人間は成功したら、もっとうまくなりたい、簡単にしたいと思う生き物です
自らの成功体験が、次の成功体験を生み出し、さらに次の成功をしたいと思える。
例えば、
部活で市内の大会を勝ち抜いた
↓
県大会で勝ち抜いた
↓
全国大会に行った
↓
入賞できた
↓
優勝した、、といった成功体験の積み重ねが、量をこなすことで得られるのです。
4, まとめ・明日からのアクションプラン
いかがでしたか?
『量をこなす』というと、ガムシャラにやる、根性でやるという風に誤解されがちですが、失敗や成功を繰り返すことが、自信につながると私は考えています。
迷ったら、量をこなす、まずやってみることから始めてみることが、大切だと思いますよ。
それでは皆さん、よい1日を。